たちばなクリニック下山門外観

「たちばなクリニック下山門」の経緯

コロナウイルスが生活を脅かす中、令和4年1月、福岡市西区下山門に「たちばなクリニック下山門」は開院しました。

本院は大牟田にあり、長きにわたり地域医療に貢献して参りました。

福岡県全域でコロナ禍でも負けない医療体制を整えたいとの想いが貫かれています。

初代院長は救急専門医を有する医師に託し、「たちばなクリニック下山門」を任せました。

しかしながら、本人の次の仕事への希望をくみ取り、院長交代の決断を致しました。

院長は診療のみに限らず、地域を支える覚悟が必要不可欠であり、スタッフや患者さんからの厚い信頼を得る存在であるべきです。

令和5年4月から新院長へ交代致しました。総合内科専門医、循環器専門医、肝臓内科専門医の強みを生かし、

全てのライフステージで、最高のパフォーマンスを発揮できるよう、皆様の健康づくりをお手伝いします。

医療法人橘仁心会 理事長 山下 卓郎


心臓リハビリテーションについて

心疾患、循環器疾患が進むと、『心不全』の病態を合併します。
超高齢化の進行により、心不全患者数は激増しており、「心不全パンデミック」と呼ばれています。
急性心不全患者は呼吸困難で発症し、時に救急車で病院に搬送され、多くは適切な治療を受け回復します。
しかしながら、心不全は治癒することはなく、以降は慢性心不全の状態となります。
慢性心不全患者は、入退院を繰り返すうちに、徐々に坂道を下るかのようにADL(日常生活動作)を低下させ、最終的には死に至ることとなります。
「心臓リハビリテーション」は、この急性増悪を防ぐことができます。
当院の理学療法士は、「心臓リハビリテーション指導士」、かつ日本循環器学会認定の「心不全療養指導士」資格を併せ持ちます。
明るく、楽しく、真摯に「心臓リハビリテーション」に取り組んでいます。
皆様の益々の健康寿命延伸をサポートいたします。


下山門分院 院長 大橋 朋子(内科・消化器内科・肝臓内科)

地域の皆様が安心して受診できるクリニックを目標に、2022年1月に開院しました。

高血圧・高脂血症といった生活習慣病、糖尿病、肝臓病、消化器疾患、呼吸器疾患の治療・管理をはじめ、風邪症状、発熱、アレルギー等内科疾患全般について診療を行っています。

循環器専門医による心臓疾患の診療、心臓リハビリテーションも行っています。

どの科を受診したらいいかわからないときや健康に不安があるときもご相談下さい。

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感染症対策

COVID-19感染症から患者さんと職員を守るために、当院では十分な対策を実施しております。
マスク着用やアルコール手指消毒を遵守頂きますと、感冒症状のない方は、安心して受診頂けます。

  1. 複数人を同時に検出できる高感度体温センサーを設置しています。
  2. 院内には数多くのサーキュレーターが稼動しています。
  3. 患者さん不在の昼、診療後の時間帯で、一日2回の高濃度オゾンガス発生器を使用し、有効な空間洗浄を行っています。
  4. HEPAフィルター付きパーテーションの活用、感染リスクのゾーニングを徹底しています。


たちばなクリニック下山門(福岡市西区分院)


■診療時間
午前 8:30~12:30
午後 14:00~18:00
※水曜午後は循環器専門医による診療

■受付時間
午前 8:30~12:30
午後 14:00~17:30

■休診日

土曜午後・日曜・祝日

下山門(分院)の初診受付はこちら


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肝臓内科
肝臓内科

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