〒837-0911
福岡県大牟田市橘1365番地
TEL:0944-58-1230
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|
● | ● | ● | ● | ● | ● |
● | ● | ● | ● | ● | - |
■診療時間
午前 9:00~12:30
午後 14:00~18:00
土曜 9:00~13:00
■休診日
土曜午後・日曜・祝日
■受付時間
午前 9:00~12:30
午後 14:00~17:30
土曜 9:00~12:30
山・・・山下院長 坂・・・坂井先生
吉・・・吉村先生 渡・・・渡邊先生
籾・・・籾井先生 三・・・三股先生
片・・・片平先生 福・・・福山先生
本院は大牟田市北部に位置し、近くの白銀川には時にカワセミが飛ぶ自然豊かな場所にあります。
前院長 松永 浩先生(大牟田市出身、東京大学理III卒、現「三軒茶屋内科クリニック」院長)から「松永クリニック」を承継致し、2015年に院長就任、2018年に「たちばなクリニック」が誕生しました。
2020年2月以降、COVID-19ウイルスが世の中を変えてしまいました。
感染者増加を受け、当院ではいち早く発熱外来を設置し、COVID-19抗原定性検査、
PCR検査機器を院内に設置し、早期診断に努めてきました。
しかしながら、コロナ禍の診療を通して一人の医師で戦うリスク、限界を痛感しました。自分自身の両親が住む福岡市の感染状況が悪化し、福岡市での地域医療にも貢献したいと考えていました。
そのような中、2022年1月8日に「たちばなクリニック下山門」を開院しました。
スタッフには、責任感のある医療人であることを求めています。
2023年4月から、新院長として大橋 朋子先生を迎え、体制を刷新しました。
また、同時に福岡市中央区大名の「ひかりクリニック」を当法人に迎えまして、高橋 香奈子先生、三村 和郎先生とともに一致団結し、理想の医療体制を整えて参ります。
3つのクリニックを拠点とし、地域医療に全力を尽くす覚悟です。
理事長・院長 山下 卓郎
「橘 仁(たちばな じん)」は、幕末から明治に生きた実在の医師です。
SF医療ドラマ「JIN」の主人公として有名ですが、当時の医療に革新をもたらしました。
蜜柑のカビから抗生剤ペニシリンを作成して梅毒を治療、点滴法の確立してコレラを治療、ABO血液型の提唱などです。
時代を超えて多くの命を守った伝説の名医に憧れ、彼の「心」を理想に掲げ、また自分の専門領域である循環器科の「心臓」を忘れない意味を込めて、
「医療法人橘仁心会」を設立しました。
全てのライフステージで、最高のパフォーマンスを発揮できるよう、
皆様の健康づくりをお手伝いします。
小児から高齢者、終末期の在宅看取りに至るまで幅広く対応致します。
あらゆる疾患の方にとって心身共に安らぐ場所となるべく、総合内科専門医として、循環器専門医として、最新の知見を融合した最善の医療に努めます。
日本人の平均寿命は益々延びていますが、各人が充実した快適な一生を過ごすためには、高血圧症、糖尿病、脂質異常症等の動脈硬化リスク管理、心疾患を含めた循環器疾患はもとより、脳血管疾患、呼吸器疾患、消化器疾患、骨粗鬆症、癌疾患を含めて、トータルバランスを考えた全人的医療が必要です。
黒澤 明監督の映画「七人の侍」に「た」の幟旗(のぼりばた)がでてきます。
田んぼの「た」は、守るべき農民の象徴です。
「たちばなクリニック」の「た」は、守るべき患者さんの象徴です。
侍はまだ足りませんが…
健康診断、特定健診、各種予防接種、血液検査、レントゲン検査、心電図、肺機能検査
睡眠時無呼吸検査、24時間血圧計、ホルター心電図、各種超音波検査、血圧脈波検査、骨密度測定
尿検査、便検査、培養検査等。
COVID-19 PCR検査、抗原定性検査。
必要な場合はCTやMRI等の画像検査について、高度医療機関との連携の上、対応致します。
健康寿命に大きな影響を与える認知症につきまして、
2025年には65歳以上の高齢者のうち、5人に1人が認知症に罹患すると推定されています。
認知症の多くは、糖尿病や高血圧自体が発症に関連しており、20年程前から徐々に進行していると言われます。
発症前からの予防に努めましょう。
仮に認知症と診断に至ったとしても、早期の治療により進行予防が可能です。
「認知症かかりつけ医」として、患者さんと御家族の生活を支えます。
当院はデイケア「さくら」を併設しています。
進行予防のため、総合的な健康管理に加えて、高齢者の学習プログラムを積極的に取り入れています。
笑うこと自体が認知症予防、抗老化に有効であり、いつまでも若々しい心を保つためのメニューを用意しています。
また、リハビリスタッフも充実しており、運動量が不足しがちな方にきめ細かい筋力維持、増強のためのメニューを提供できます。また、「ケアサービスさくら」のケアマネージャーが、医療と介護のシームレスなサポートを提供しています。
ご本人もご家族も、みんなが安心できる愛あふれる暖かい医療・介護サービスの展開を職員一同心がけております。
皆様が最高のパフォーマンスで人生を謳歌頂けるよう、お手伝いを致します。
病院勤務時代は、急性心筋梗塞や心停止等の患者さんを救命する医療、及び、カテーテルでの血管内治療を専門としていました。
現在では、急性期治療を少々離れましたが、高血圧症や糖尿病等、日常診療の中にこそ、生死を左右する疾患の芽が潜んでいることを痛感しています。
2018年12月、「脳卒中・循環器病対策基本法」が制定されました。
脳卒中、心不全を含めた心臓病、その他の循環器疾患について、現在からの予防と治療が国家として非常に重要なのです。
2050年にかけて私たちは超高齢化社会を乗り切る必要があります。
各人のリスク管理が各人の健康寿命の延伸に直結し、更には未来の日本と子孫を守ることに直結します。
循環器疾患の重要性を認識して欲しいと願います。
私自身の急性期、及び慢性期医療の経験を融合させた結果、「総合内科専門医」の資格を有するに至りました。
分かりにくい言葉ですが、これは、多くの国内学会(消化器、肝臓、循環器、内分泌、糖尿病、腎臓、呼吸器、血液、神経、アレルギー、リウマチ、感染症、老年医学)の合意を得て設立された制度であり、試験に合格した上で、総合的な内科診療を担う資質を認められる称号です。
日本内科学会が定めた「総合内科専門医」のライセンスには希少価値がありますが、その分以下のことが厳しく求められるため、私自身日々の医療に精進することを誓います。
<以下、日本内科学会ホームページより抜粋>
今日の国民が求める医師像であること
【1】患者の身になって対応できる豊かな人間性
【2】患者の問題解決に貢献する能力
【3】世界基準に適う医学知識・技術
【4】独創的な研究能力を備える内科医
上記項目を基本とし、横断的能力を発揮し、国民医療の大きな課題となっている内科的慢性疾患に対して、地域において、常に患者と接し、生活指導まで視野に入れた良質な健康管理・予防医学と日常診療を任務とする高レベルの一般・総合内科専門医(かかりつけ医)となること。以上。
医院名 | 医療法人 橘仁心会 たちばなクリニック 本院 |
---|---|
理事長 院 長 | 山下 卓郎 |
所在地 | 〒837-0911 福岡県大牟田市橘1365 |
電話番号 | 0944-58-1230 |