大牟田本院

大牟田本院外観
病院沿革
法人名
診療方針
当院での検査
認知症
専門医として
診療科目
アクセス

診療時間


■診療時間
午前 9:00~12:30
午後 14:00~18:00
土曜 9:00~13:00

■休診日

土曜午後・日曜・祝日

■受付時間
午前 9:00~12:30
午後 14:00~17:30
土曜 9:00~12:30

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診療日カレンダー

山・・・山下院長    坂・・・坂井先生

吉・・・吉村先生    渡・・・渡邊先生

籾・・・籾井先生    三・・・三股先生

片・・・片平先生    福・・・福山先生

当院の沿革

たちばなクリニック診察室

本院は大牟田市北部に位置し、近くの白銀川には時にカワセミが飛ぶ自然豊かな場所にあります。

前院長 松永 浩先生(大牟田市出身、東京大学理III卒、現「三軒茶屋内科クリニック」院長)から「松永クリニック」を承継致し、2015年に院長就任、2018年に「たちばなクリニック」が誕生しました。

2020年2月以降、COVID-19ウイルスが世の中を変えてしまいました。

感染者増加を受け、当院ではいち早く発熱外来を設置し、COVID-19抗原定性検査、

PCR検査機器を院内に設置し、早期診断に努めてきました

しかしながら、コロナ禍の診療を通して一人の医師で戦うリスク、限界を痛感しました。自分自身の両親が住む福岡市の感染状況が悪化し、福岡市での地域医療にも貢献したいと考えていました。
そのような中、2022年1月8日に「たちばなクリニック下山門」を開院しました。

スタッフには、責任感のある医療人であることを求めています。

2023年4月から、新院長として大橋 朋子先生を迎え、体制を刷新しました。

また、同時に福岡市中央区大名の「ひかりクリニック」を当法人に迎えまして、高橋 香奈子先生、三村 和郎先生とともに一致団結し、理想の医療体制を整えて参ります。

3つのクリニックを拠点とし、地域医療に全力を尽くす覚悟です。

理事長・院長 山下 卓郎

法人名の由来

「橘 仁(たちばな じん)」は、幕末から明治に生きた実在の医師です。

SF医療ドラマ「JIN」の主人公として有名ですが、当時の医療に革新をもたらしました。

蜜柑のカビから抗生剤ペニシリンを作成して梅毒を治療、点滴法の確立してコレラを治療、ABO血液型の提唱などです。

時代を超えて多くの命を守った伝説の名医に憧れ、彼の「心」を理想に掲げ、また自分の専門領域である循環器科の「心臓」を忘れない意味を込めて、

「医療法人橘仁心会」を設立しました。

診療方針

たちばなクリニックロゴ

全てのライフステージで、最高のパフォーマンスを発揮できるよう、

皆様の健康づくりをお手伝いします。

小児から高齢者、終末期の在宅看取りに至るまで幅広く対応致します。

あらゆる疾患の方にとって心身共に安らぐ場所となるべく、総合内科専門医として、循環器専門医として、最新の知見を融合した最善の医療に努めます。

日本人の平均寿命は益々延びていますが、各人が充実した快適な一生を過ごすためには、高血圧症、糖尿病、脂質異常症等の動脈硬化リスク管理、心疾患を含めた循環器疾患はもとより、脳血管疾患、呼吸器疾患、消化器疾患、骨粗鬆症、癌疾患を含めて、トータルバランスを考えた全人的医療が必要です。


黒澤 明監督の映画「七人の侍」に「た」の幟旗(のぼりばた)がでてきます。

田んぼの「た」は、守るべき農民の象徴です。

「たちばなクリニック」の「た」は、守るべき患者さんの象徴です。

侍はまだ足りませんが…


当院での検査

医療機器

健康診断、特定健診、各種予防接種、血液検査、レントゲン検査、心電図、肺機能検査

睡眠時無呼吸検査、24時間血圧計、ホルター心電図、各種超音波検査、血圧脈波検査、骨密度測定

尿検査、便検査、培養検査等。

COVID-19 PCR検査、抗原定性検査。

必要な場合はCTやMRI等の画像検査について、高度医療機関との連携の上、対応致します。

認知症の予防

水槽

健康寿命に大きな影響を与える認知症につきまして、

2025年には65歳以上の高齢者のうち、5人に1人が認知症に罹患すると推定されています。

認知症の多くは、糖尿病や高血圧自体が発症に関連しており、20年程前から徐々に進行していると言われます。

発症前からの予防に努めましょう。

仮に認知症と診断に至ったとしても、早期の治療により進行予防が可能です。

「認知症かかりつけ医」として、患者さんと御家族の生活を支えます。

介護部門

デイケア「さくら」

当院はデイケア「さくら」を併設しています。
進行予防のため、総合的な健康管理に加えて、高齢者の学習プログラムを積極的に取り入れています。
笑うこと自体が認知症予防、抗老化に有効であり、いつまでも若々しい心を保つためのメニューを用意しています。

また、リハビリスタッフも充実しており、運動量が不足しがちな方にきめ細かい筋力維持、増強のためのメニューを提供できます。また、「ケアサービスさくら」のケアマネージャーが、医療と介護のシームレスなサポートを提供しています。

ご本人もご家族も、みんなが安心できる愛あふれる暖かい医療・介護サービスの展開を職員一同心がけております。

皆様が最高のパフォーマンスで人生を謳歌頂けるよう、お手伝いを致します。

専門医として

循環器専門医として

病院勤務時代は、急性心筋梗塞や心停止等の患者さんを救命する医療、及び、カテーテルでの血管内治療を専門としていました。

現在では、急性期治療を少々離れましたが、高血圧症や糖尿病等、日常診療の中にこそ、生死を左右する疾患の芽が潜んでいることを痛感しています。

2018年12月、「脳卒中・循環器病対策基本法」が制定されました。

脳卒中、心不全を含めた心臓病、その他の循環器疾患について、現在からの予防と治療が国家として非常に重要なのです。

2050年にかけて私たちは超高齢化社会を乗り切る必要があります。

各人のリスク管理が各人の健康寿命の延伸に直結し、更には未来の日本と子孫を守ることに直結します。

循環器疾患の重要性を認識して欲しいと願います。

総合内科専門医として

私自身の急性期、及び慢性期医療の経験を融合させた結果、「総合内科専門医」の資格を有するに至りました。

分かりにくい言葉ですが、これは、多くの国内学会(消化器、肝臓、循環器、内分泌、糖尿病、腎臓、呼吸器、血液、神経、アレルギー、リウマチ、感染症、老年医学)の合意を得て設立された制度であり、試験に合格した上で、総合的な内科診療を担う資質を認められる称号です。

日本内科学会が定めた「総合内科専門医」のライセンスには希少価値がありますが、その分以下のことが厳しく求められるため、私自身日々の医療に精進することを誓います。

<以下、日本内科学会ホームページより抜粋>

今日の国民が求める医師像であること
【1】患者の身になって対応できる豊かな人間性
【2】患者の問題解決に貢献する能力
【3】世界基準に適う医学知識・技術
【4】独創的な研究能力を備える内科医

上記項目を基本とし、横断的能力を発揮し、国民医療の大きな課題となっている内科的慢性疾患に対して、地域において、常に患者と接し、生活指導まで視野に入れた良質な健康管理・予防医学と日常診療を任務とする高レベルの一般・総合内科専門医(かかりつけ医)となること。以上。

診療科目

  • 内科
  • 循環器内科
  • 呼吸器内科
  • 小児科

  • 糖尿病内科
  • 神経内科
  • アレルギー科
  • リハビリテーション科

アクセス

医院名医療法人 橘仁心会 たちばなクリニック 本院
理事長
院 長
山下 卓郎
所在地〒837-0911
福岡県大牟田市橘1365
電話番号0944-58-1230

電車

  • 九州新幹線新大牟田駅より車で4分

バス

  • 西鉄バス57番「吉野循環」 55番「南関」南吉野バス停留所下車 徒歩5分

  • 新大牟田駅より4分
  • 南関ICより25分
  • 駐車あり:14台